軽量化MOD「OptiFine」導入方法&使い方-バージョン1.6以上

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Minecraftを軽量化できる OptiFine の導入方法&使い方

※このMODを使うにはMinecraftForgeを導入しておく必要があります。
MinecraftForgeの導入方法

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OptiFineの特徴

ビデオ設定に様々な項目が追加され、その設定を変更することによって
低スペックなPCでも快適にプレイできる可能性がある。

導入方法

1.ファイルをダウンロード

OptiFineからUltraDownloadをクリックします。
(Ultraでチャンク抜けがひどい場合はStandardをダウンロードしてください)
2  OptiFine

adf.lyで5秒待って表示される SKIP AD▶ をクリックします。
WS016

Download OptiFineをクリックでダウンロードできます。
OptiFine Download

2.MODの入れ方

WS012

ダウンロードしたファイルを.minecraftフォルダのmodsフォルダに入れて完了です。

WS013

※.minecraftフォルダの場所がわからない方
1.キーボードにあるWindowsキー(Windowsのロゴ)を押しながらRキーを押す
2.ファイル名を指定して実行のウィンドウが出るので、名前のところを %appdata% と入力してOKを選択
3..minecraftフォルダがあります

WS022

使い方

44
設定にある ビデオ設定 をクリックします。

07
詳しい設定ができるようになってます。

グラフィックス Render Distance
画質の設定
FANCY:描画優先
FAST:処理優先
FASTにすると透過処理が簡略化されたりする。
(一例:木の葉のブロックが透けなくなる)
描画距離の設定
描画されない距離から向こうは霧がかかったような表示になる。
Extreme:512m先まで描画する(超高負荷)
Far:256m先まで描画する(高負荷)
Normal:128m先まで描画する(標準)
Short:64m先まで描画する(低負荷)
Tiny:32m先まで描画する(より低負荷)
スムースライティング パフォーマンス
照明計算の方式を切り替える
Off:ブロックごとに描画する(低負荷)
Minimum:1.4.7以前の「オン」で、若干違和感が残る(中負荷)
Maximum:ブロックの継ぎ目なく滑らかに描画する(高負荷)
フレームレートの設定
FPSが高いほど描画がなめらかになるがPCに掛かる負荷は多くなる。
VSync:モニターのフレームレートに合わせる(60, 30, 20, …)
5~190 FPS:FPSを設定した値までに制限する
Max FPS:FPSを限界まで上げる
Smooth Lighting Level 画面の揺れ
照明計算の程度を調整する
100%に近いほどブロックの陰影が濃くなる
ON:移動時に画面が揺れる効果
OFF:移動時も画面が揺れない
GUIの大きさ Advanced OpenGL
メニューや文字の大きさを設定する
Small:小
Normal:普通
Large:大
Auto:画面の大きさに追従
Occlusion Culling(オクルージョンカリング)を実行し、
見えない位置のブロックを描画しないようにする。
画面の見た目は変わらず、ゲームの実行効率やfpsに影響する。
(ハイエンドグラフィックカード向けの設定)
明るさ Chunk Loading
ゲーム画面の明るさを変更する。
主に明るさレベルが低い箇所に影響する。
暗い(Moody):通常
1%~99%:大きいほど明るい
明るい(Bright):最も明るい
つまみで程度を調整可能
チャンクの読み込み方法
Default:従来の読み込み方法
Smooth:FPS低下を抑制
Multi-Core:マルチコアを利用してさらにFPS安定化
Multi-Coreはグラボとの相性によって、チャンク抜けやテクスチャ点滅がひどくなるので注意
Fog Fog Start
霧の種類の設定
Fast:プレイヤーを中心に四角形の霧(低負荷)
OFF:霧なし(低負荷)
プレイヤーと霧の距離の設定
0.2:プレイヤーと霧の距離を最も近くする
0.4:プレイヤーと霧の距離を近くする
0.6:プレイヤーと霧の距離を遠くする
0.8:プレイヤーと霧の距離を最も遠くする
サーバーテクスチャー Quality…
サーバーテクスチャーの設定
オン(ON):サーバーテクスチャーを使用する
オフ(OFF):サーバーテクスチャーを使用しない
Quality詳細
Details… Performance…
Detalis詳細 Performance詳細
Animations… Other…
Animations詳細 Other詳細

Details…

Clouds Cloud Height
雲の設定
Default:Graphicsの設定に合わせる
Fast:雲を2Dで表示する
Fancy:雲を3Dで表示する
OFF:雲を表示しない
雲の高さの設定
オフ(OFF):通常
100%:最大まで高くする
つまみで程度を設定可能
Trees Grass
葉の描画設定
Default:Graphicsの設定に合わせる
Fast:葉を非透過ブロックとして表示する
Fancy:葉を透過ブロックとして表示する
草ブロックの側面の色
Default:Graphicsの設定に合わせる
Fast:側面のテクスチャにバイオームカラーを適用しない(低負荷)
Fancy:側面のテクスチャにバイオームカラーを適用する(高負荷)
Water Rain&Snow
水の描画設定
Default:Graphicsの設定に合わせる
Fast:1Pass描画(低負荷)
Fancy:2Pass描画(高負荷)
雨・雪の描画設定
Default:Graphicsの設定に合わせる
Fast:雨・雪の描画を減らす(低負荷)
Fancy:雨・雪の描画を増やす(高負荷)
OFF:雨・雪を表示しない(低負荷)
Sky Stars
空の描画設定
ON:空を表示する
OFF:空を表示しない(太陽・月は表示される)
星の描画設定
ON:夜空に星を表示する
OFF:夜空に星を表示しない
Sun & Moon Show Capes
太陽と月の描画設定
ON:空に太陽と月を表示する
OFF:空に太陽と月を表示しない
マントの表示設定
Depth Fog Hold Item Tooltips
岩盤付近で発生する視界減少霧の設定
ON:岩盤付近で視界減少霧を発生させる
OFF:発生させない
アイテムを持ち替えた時のアイテム名表示
Dropped Items
ドロップアイテムのレンダリング
Default:Graphicの設定に合わせる
Fast:2Dで表示
Fancy:3Dで表示

Quality…

Mipmap level MipMap Type
ミップマップの設定
OFF:通常(低負荷)
1~4:数値が多いほど遠くのテクスチャが潰れないように表示する(高負荷)
ミップマップの種類
Nearest:補間を行わない(低画質)
Linear:近傍の2ミップマップ間のみの補間(中画質)
Bilinear:最も近いミップマップ内の近傍4テクセルから補間(中画質)
Trilinear:近傍の2ミップマップから近傍各4テクセル、合計8テクセルから補間(高画質)
Anisotropic Filtering Antialiasing
アニソトロピックフィルタリング(別名:異方性フィルタリング)
アニソトロピックフィルタリングとは、3次元画像の奥行き斜め方向のチラツキを抑え
よりリアリティを高めることができる技術のこと
ミップマップと組み合わせることで効果を発揮する
OFF:通常
2~16:数字が大きいほど滑らかに表示する(数字が大きいほど高負荷)
アンチエイリアス(別名:スムージング)
アンチエイリアスとは、物体の輪郭のシャギー(ギザギザ)を軽減し目立たなくする技術のこと
OFF:通常
2~16:数値が大きいほどシャギーを軽減する(数値が大きいほど高負荷)
設定を変えた場合、Minecraftを再起動しないと設定が反映されないので注意
Clear Water Random Mobs
水の透明度の設定
ON:より水を透かす
OFF:通常
ONにした場合シングルでプレイ中のみ、水の光の吸収率も下げる
(そのため水中にも草ブロックが伝播するようになる)
Mobの外見をランダムに変化させる。対応テクスチャパックが必要。
OFF:通常
ON:外見ランダム化
Better Grass Better Snow
草ブロックの設定
OFF:通常(上面のみ)(低負荷)
Fast:土ブロックを草で覆う(上面と側面)(高負荷)
Fancy:土ブロックを草で覆う(上面と”草ブロックとつながっている”側面)(より高負荷)
雪景色の景観を修正する機能の設定
OFF:通常
ON:隣に積雪があると、草や花やフェンスなどといった根元に
地肌が見える設置物も雪の上にあるように見せかける。※参考画像
ただし地肌が見える全ての設置物に適用されるわけではない。
Custom Fonts Custom Colors
カスタムフォント表示設定
テクスチャパック側でフォントが用意されている場合がある。
ON:カスタムフォント表示
OFF:デフォルトフォント表示
カスタムカラーの表示設定
テクスチャパックによってはこの機能が使われている場合がある。
ON:カスタムカラー使用
OFF:デフォルトカラー
Swamp Colors Smooth Biomes
湿地帯の色設定。
OFF:通常バイオームカラーを使用(低負荷)
ON:湿地帯カラーを使用
バイオームの表示方法
ON:バイオームをなめらかに表示する
OFF:バイオームをなめらかに表示しない
Connected Textures Natural Textures
一部のブロック(ガラス・本棚・砂岩等)の繋ぎ目の設定。
defaultまたは対応テクスチャパックが必要。
非対応パックでOFF以外にすると該当ブロックのデザインが強制変更される
OFF:通常
Fast:隣接した該当ブロック同士の繋ぎ目を消す。
Fancy:隣接した該当ブロック同士の繋ぎ目を消す。
L字に設置した時にfastと違い角が補完されて綺麗なつなぎ目になる。
一部のBlock(草ブロック・砂・土等)の見た目を90・180・270度回転させ
より自然(ランダムに)に見えるようにする
OFF:通常
ON:NaturalTexturesを反映させる
Custom Sky
キューブマップを使用し、空の表現を豊かにする。対応テクスチャパックが必要。
OFF:通常
ON:キューブマップ使用
描画距離がNormal以上でないと反映されない。

Animations…

Water Animated Lava Animated
水のアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
Dynamic:状況に応じて変化
OFF:アニメーションなし
溶岩のアニメーションのアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
Dynamic:状況に応じて変化
OFF:アニメーションなし
Fire Animated Portal Animated
火のアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
ネザーポータルのアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
Redstone Animated Explosion Animated
レッドストーンのアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
爆発のアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
Flame Animated Smoke Animated
松明やかまどの炎のアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
煙のアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
Void Particles Water Particles
岩盤付近の粒子の描画設定
ON:表示する
OFF:表示しない
水中の粒子の描画設定
ON:表示する
OFF:表示しない
Rain Splash Portal Particles
雨の水しぶきのアニメーションの設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
ポータルの粒子の描画設定
ON:表示する
OFF:表示しない
パーティクルの表示 Dripping Water/Lava
粒子の描画設定
少し(Decreased):一部表示しない
最小(Minimal):粒子を表示しない
すべて(All):すべて表示する
水/溶岩が下のブロックに滴る効果
ON:効果あり
OFF:効果なし
Terrain Animated Items Animated
Terrain Animatedに対応しているテクスチャを使用した場合の設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし
Items Animatedに対応しているテクスチャを使用した場合の設定
ON:アニメーションあり
OFF:アニメーションなし

Performance…

Smooth FPS Smooth World
OFF:初期設定
ON:FPS安定化
グラフィックドライバによっては効果が無い
サーバの負荷を分散させてFPSを安定化させる。ローカルワールド及びシングルコアCPUでのみ有効。
OFF:何もしない
ON:FPS安定化
Load Far Preloaded Chunks
チャンクを読み込む距離の制限
OFF:現在の Render Distance の距離に制限する
ON:常に Far 距離までのチャンクを読み込む。
ONの場合 Render Distance 切替時に再読み込みが発生しない
新しいチャンクの読み込み領域の設定
OFF:通常
2:32m先の新しいチャンクを読み込む
4:64m先の新しいチャンクを読み込む
6:96m先の新しいチャンクを読み込む
8:128m先の新しいチャンクを読み込む
Chunk Updates Dynamic Updates
1フレームあたりのチャンクの更新
1:標準
2~5:数値が大きいほどワールドの読み込みが早くなるが負荷は高くなる
チャンクの更新設定
OFF:標準
ON:プレイヤーが静止している間、より多くのチャンクを更新する
Lazy Chunk Loading
チャンクの読み込みを遅延させる
ON:これまでのOptiFineのデフォルト動作
OFF:チャンク生成時のエラーが軽減される

Other…

Lagometer Debug Profiler
デバッグ画面にFPS等を記録したグラフを表示する。
OFF:グラフを表示しない
ON:デバッグ画面の下部にグラフを表示する
デバッグ画面にメモリ使用量の割合を示す円グラフを表示する。
OFF:円グラフを表示しない
ON:デバッグ画面の右側に円グラフを表示する
Weather Time
天候の有無の設定
ON:天候あり
OFF:天候なし(天候が変化しなくなる)
時間の設定
(クリエイティブモードのみ有効)
Default:通常
Day Only:常に昼にする
Night Only:常に夜にする
全画面モード Fullscreen Mode
フルスクリーンのON/OFF フルスクリーン時の画面サイズ設定
3Dアナグリフ Autosave
オフ(OFF):通常の表示
オン(ON):赤青3Dメガネ用の表示にする
オートセーブの設定
2s:2秒ごとに自動セーブ(標準)
20s:20秒ごとに自動セーブ
3min:3分ごとに自動セーブ
30min:30分ごとに自動セーブ

設定を初期化するには
ビデオ設定>Other…>Reset Video Settings…
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引用 ‐ Minecraft Japan Wiki – MOD解説/OptiFine

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『軽量化MOD「OptiFine」導入方法&使い方-バージョン1.6以上』へのコメント

  1. 名前:名無しさん 投稿日:2016/05/30(月) 17:58:32 ID:5877843a7 返信

    Connected Textureに対応していないTexture Packに対応させるにはどこをどのようにいじればよいのですか。
    よければ返信お願いします。